ねころび堂では体をゆるめる際には、筋肉を覆う「筋膜」にアプローチして全身を調整する「六層連動操法(ろくそうれんどうそうほう)」を主に使用しています。
名前の響きからは武道の一種?、アニメの必殺技?、お経の一部?、、などなど、整体の手技としてはイメージしづらいかと思います。
でも、名前の由来を知ると、なるほど、と思うかもしれませんよ!
理学療法から生まれた「六層連動操法」
六層連動操法とは、理学療法士の沖倉国悦先生が開発した、「筋膜の癒着」に着目した整体法の名称です。
リハビリスタッフ130人を超える大病院で、痛みに苦しむ多くの患者様に対して「痛みを与えずに痛みの原因を取り除く」ために試行錯誤を重ねて研究開発された手技です。
六層の筋膜にアプローチ
六層連動操法は、身体の可動域に制限をかけている筋膜や骨膜の癒着を剥がしとることを目的としたシンプルな徒手療法です。
皮膚表面から押したりもんだりしても届かない深層部の癒着や硬結を、六層に連なる筋膜や関節を連動させることで剥がしとります。
六層連動操法では、筋膜の層を骨膜を含め6層としています
なるほど、六層の筋膜を連動させる整体法か!
六層連動操法解説動画
六層連動操法のイメージを、ざっっくりとアニメにした解説動画です。かわいいゆちゃく君をお楽しみください。